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2009年08月05日

もう一つ評判のよくない子供手当

  今回の選挙は本来であれば民主党が圧勝するはずなのだが、
  もしかすると、民主党は勝ってもそれほど圧倒的には勝てないかもしれない。

  子供手当の財源として、配偶者控除や諸控除をなくす、ということに
  対する抵抗がかなり強い。

  高校生までの子供を抱える層は、それに反対する理由はない。

  しかし、それ以外の層にとって、子供が増えることが良いことであることは
  理解しても、そのために自分が損をすることには反発が強い。

  独身層は全く子供手当に関心が」ないし評価しない。

  子供のいない層も同じである。将来子供ができた時に利益を得られるとしても、
  今他人のために損をするのは我慢できない。

  60代の団塊の世代も同じである。子供は独立しており、退職して収入も減っているのに、
  負担が増え、これ以上手取りがへるのは困る。

  子供手当 = 子供のない層への負担増  というイメージをうち消さない限り、民主党も
  おもわぬしっぺ返しをくらうかもしれない。

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posted by ドクター国松 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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