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2009年06月17日

資質のない者を総理にしないために何が必要か。

 読売新聞社が13〜14日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、麻
 生内閣の支持率は22・9%となり、1週間前の前回調査(5〜7日実施)
 の29・5%から6・6ポイント下がった。不支持率は67・8%(前回61・0%)だった。


 郵政問題での首相の判断が支持されていないことと、首相の指導力に問題が
 あることがその原因として指摘されている。


 私見としては、鳩山の実質解任は判断としては妥当だと考えている。しかし、
 もっと早い時期に決断すべき事項であった。まさに指導力には大いに問題が
 ある。

 指導力については、少数派閥であり、支援する勢力との調整が必要なことか
 ら、ある程度同乗の余地はある。
 しかし、看過できないのは、信念のない無責任な対応である。全く麻生はク
 ラゲのように骨のない男であり、平気で嘘をつく。

 今回の問題にしても鳩山氏に西川氏の後任候補名簿を渡していたらしいとい
 ことであり、あきれるしかない。
 鳩山氏の考えを支持しながら、都合が悪くなると掌を返したように平気で裏
 切ったのである。

 その他、小泉内閣で総務大臣をし郵政改革に協力しながら、後になると平然
 と私は反対だったと言い放つ。

 確かに心の中では反対だったのかもしれないが、全く行動に示さず、後で怖
 いものがなくなってから、実は反対だったという、こういう奴を世間では卑
 怯者という。


 マスコミからの報道で知る限り、日本の指導者である総理大臣麻生太郎はこ
 んな男である。


 我々が今の生活と将来をたくす総理大臣がこんな男であっていいはずはない。

 こんな男しか総理大臣に選べない自民党に問題があるのか、それとも日本の
 議員内閣制に問題があるのか。

 我々日本国民は総理大臣の直接選挙、または大統領制も考慮にいれ、真に国
 民のことを考え、能力のある者が日本の政治指導者になれる体制を考える時
 期にきている。

 中国が台頭し、ドル体制の崩壊が間近にせまる中、北朝鮮の核の脅威にさら
 される日本をそうかじ取りするかは、非常に難しい課題である。


 今までのように自民党の狭いコップの中の勢力バランスで選ばれ、官僚に丸
 投げするような総理大臣ではこの危機は乗り越えられない。

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posted by ドクター国松 at 13:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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