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2009年06月07日

日本は本格的に自国の防衛を考えるべき時期にきている。

 日本は国連に4億5百万ドルと全体の16.6%を拠出しているが(アメリカにつぎ世界第二位)
 実際、日本の安全に国連がどれだけ役にたつかというと非常に心もとない。

 北朝鮮問題に対しても、
  国連安全保障理事会の常任理事国に日韓を加えた7か国は北朝鮮の核実験に対する追
  加制裁決議案で一応基本合意したものの、決議案では日米が作成した草案にあった北朝
  鮮の2銀行との取引禁止措置が削除され、拉致問題への言及も落ちている。

 いずれも中国が削除を要求したものとみられ、結局国連は北朝鮮問題については無力である
 ことを証明した。

 国連が頼りにならなければ残るのはアメリカであるが、これも全幅の信頼はおけそうもない。

 防衛省は2010年度予算の概算要求で、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の調達経費
 の計上を見送る方針を固めた。

 導入を検討しているF22について,技術情報の漏えい防止のため米議会が禁輸措置を設け、
 詳細情報が入手できないからである.もう一つの有力候補である開発中のF35についても、
 日本には全く情報が入らず検討材料がない。

 しかもアメリカは、裏ではF-22の日本向け開発費すべてを日本が負担しろとか、、オール
 ブラックボックスで、ソースコードはすべて不開示だといっているらしい。(二階堂ドットコム参照)

 F-221台あたりの日本提供予定価格は247億円らしいが、相当に割高であることは間違いない。

 インドは軍の近代化において、各国を競わせ価格面とソースの開示を前提として機種を決定する
 予定であり、コスト面でも技術移転面でも相当の効果が期待されている。

 わが日本はバカな憲法のせいで、国防面がタブーとなり、国の安全が脅かされているだけでなく、
 国民の貴重な税金が、無駄に浪費されている。

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posted by ドクター国松 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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