にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2008年10月24日

今、消費税を持ち出す時期ではない

今日、日経新聞の1面に、消費税4%上げ必要、の文字が躍った。
2025年に必要な財政負担を賄うのに必要らしい。

経済が明日をも知れない状況の時に2025年の話を1面にのせる
日経新聞の意図は何か。

いつもの通り、財務省筋の意向に沿ったものとしか考えられない。

今不況心理から脱却するのに必要なのは、国民が元気に前向きになることである。
この記事では、気分が暗くなるだけである。

また、住宅ローン減税最大に、という記事でも
麻生首相が減税を最大にするよう指示する一方で
将来の消費税引き上げなど税制改革の道筋を示す中期プログラムも盛り込む
ようもとめた、と書いている。

今この時期に消費税引き上げを指示したとしたら、麻生も大馬鹿野郎だが、
それ以上に、時期もわきまえず、日経新聞を使い、何としても消費税引き上げの
環境整備を図ろうとする財務官僚の汚い意図が目につく。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック