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2008年09月21日

思想・言論・行動の自由が保証されていない

中国や北朝鮮と違い、日本は民主主義で自由の国ということになっている。
 でも、本当にそうだろうか。

会社ぐるみや組織ぐるみの偽装や犯罪が後をたたない。


日本の会社や官庁に言論の自由や行動の自由が本当にあれば、こんな問題は
発生しないはずである。


宮仕えの中で、個人の信条が組織の都合に押しつぶされている。これが日本
社会の実態である。

社会の流動性が少なく、同水準の職場への転職が困難であること。
学校を卒業しその組織に最初から入り、その中だけで過ごしてきた者でなけ
れば頂点に上ることを許されない社会。
 
こういう環境では、間違っていると思っても面と向かって組織の命令を拒否
することは難しい。法律違反の業務命令となると、わからないが、ちょっと
ぐらい社会常識に反するぐらいなら、まあしかたないか、と受け入れてしまう。


日本の社会はもっと流動性を高め、既得権を廃止していかないと、本当の自
由な国家にはなかなかなれない。

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posted by ドクター国松 at 14:38 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
学校を思い出しますが、学級を秩序を乱す子供は劣等性というレッテルを貼られ、劣等生は徐々に周りの全体主義の奔流にもまれ、無味無臭無害な人間(人間のロボット化)を製造します。いまの日本はそうやっていじめの問題が増えてきていることが事実です。リスカ、ODなどに代表される自傷行為を繰り返す子供たちは、全体主義の犠牲者とも言えるでしょう。考えるよりまず右へならえということでしょうか。ひきももり、ニートはあるいみ社会が生んだ犠牲者ともいえるでしょう。教育から変えていかないとこの国はおかしなことになるとおもわれます
Posted by 国民の一人 at 2012年03月19日 12:43
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