人々が幸せに生活できる社会の条件

人が幸せに生きていく条件にはいろいろあるが、国家や社会には最低限以下
の５条件を期待したいものです。

１．義務教育を終え、働く意思のある者は誰でも自分にふさわしい仕事を見　　つけ働くことができること。

２．真面目に働けば、家庭を持ち老後も安心して生活できること。

３．思想の自由が保証され、他人を害さないことを前提に言論の自由、行動
　　の自由が保証されていること。
　　
４．地震のように、自助努力では回避できない災害にあった場合、生活基盤
　　を復活できる仕組みが整備されていること。

５．家庭や学校教育を通じ、少なくとも子供に親と同等のレベルの社会的智
　　恵や知識が伝達されること

しかし、今の日本はこの条件を満たせなくなっています。

この条件が満たされないと、社会はますます悪い方向に向かうことになります。

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