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2021年06月30日
銀行の株主総会で火力発電への投資を止めろと叫ぶ愚かさ
2021年06月29日
日本の経済回復には高齢者の消費拡大が必要
2021年06月28日
キャリア官僚の犯罪や路上のみに見る日本人のモラル低下
2021年06月25日
本気てオリンピックを成功させたいなら、8時以降営業している店は営業停止、路上の飲みしている者は強制退去させるべき
2021年06月24日
別姓に関する最高裁判所の判断は司法として極めて妥当
2021年06月23日
金があるのに投資しない日本企業が日本を衰退させた
現在の世界経済を見渡すと、米中の強さが目立ち、両国への輸出比率が高い日本企業は業績が回復している。一部では、受注に生産が間に合わずフル操業している生産現場もある。
ところが、日本企業は足元で設備投資がマイナスを続けている。特に次世代の競争力強化に欠かせない電気自動車(EV)や半導体関連で大規模な投資がなく、このままでは競争力が低下することは目に見えている。
これに対し経済産業省は4日、「新たな産業政策」を打ち立て、政府が主導して重点投資分野を決め、大規模な資金投入も行って、民間企業を支援する議論を本格的に始めた。この政府の動きは半導体業界の支援に国費を投入しているアメリカや中国を意識したものであることは間違いない。
しかし、いかんせん米中と比べてあまりにも規模が小さいことに加え、過去の失敗事例でもわかるように政府が関与すると、やたら不必要な制約を受け結果的に失敗するケースが多い。
豊富な内部留保を持つ企業が投資に踏み切れないのは、大企業のサラリーマン経営者がリスク過敏で決断できないからだが、短期的には政府が本気であることを示すために、より多くの資金を投入すると同時に政府の干渉を可能な限りなくすことが有効である。さらに先行きに明るいビジョンを示すことが不可欠である。
また、長期的には日本の経営層につく為のキャリアパスを根本的に変える必要がある。上司の顔色を見てそつなくこなしてきただけの人材ではこれからの経営者はつとまらない
2021年06月22日
効率的な政治には権力集中が必要、但し権力行使をチェックできる組織が不可欠
2021年06月21日
論理性に欠ける橋下徹氏の発言
2021年06月18日
格差社会日本で生き残るために必要なこと
2021年06月17日
吉とでるか凶とでるか菅総理の観客を入れてのオリンピツク開催
2021年06月16日
土地利用規制法に反対するようでは野党には日本の安全は託せない
2021年06月15日
少子化で労働人口の減る日本では高齢者の活用が不可欠だが、こんなことをしているから活用できない
2021年06月14日
平井大臣によるNECへの圧力と同様なことは官庁だけでなく企業でも日常茶飯事
これはまさに権力を傘にしたパワハラであり、これにメーカー側が応じるということは、日本の大手ITベンダーは、政府のいうがままのズブズブの関係にあることに他ならない。
こういう関係は官庁とそれに密着している企業との間ではよくあることだが、何も官庁だけのことではない。親会社と下請企業、大企業と中小取引先との間では非常に多く見られる関係性である。
立場の強い企業が立場の弱い企業に負担を押し付ける。これが伝統的な日本の取引パターンであり、そのことが結果的に中小企業の収益力を低下させ革新を妨げてきただけでなく、安易に下請けや取引先に負担を押し付けることで、日本の大企業の改革を妨げ競争力を低下させてきた。
この日本的な不公正取引が新しい産業や企業の創出を妨げ、日本の経済力低下の要因ともなっている。
2021年06月11日
中国で強制労働がなくても、アメリカは他の口実を見つけて中国を攻撃する。
2021年06月10日
できもしないプライマリーバランスの均衡に拘っていたら、世界で日本だけが落ちこぼれつづける
2021年06月09日
日本に必要な健全野党の条件
3.国家の基盤を中産階級の増加に置くこと