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2017年10月31日
日本の経営者は、日中対立は日本が中国皇帝に土下座し臣従するまで解消しないことを理解して中国との商売をすべき
2017年10月30日
電気自動車が本当に普及するには
2017年10月27日
大企業の偽装頻発も過労死も根は同じ、日本企業が抱える問題点
2017年10月26日
オリンビックなんかに金を使っている場合じゃなかったことを証明した南海電鉄の鉄橋トラブル
2017年10月25日
小池百合子はどこで間違えたのか
2017年10月24日
国家や社会の危機に若者が衝動的に動くと大抵は失敗する。
2017年10月23日
日本の未来に暗雲をもたらすだろう今回の選挙結果
2017年10月20日
安倍政権の勝利がもたらす日本の悲劇
日本はアメリカと違って北朝鮮の核ミサイルが到達する位置にある。それにもかかわらず、安倍首相はトランプ大統領と一体化して露骨に北朝鮮を挑発している。
これは、「アメリカにはとどきませんが、私のところには核ミサイルがとどきます。アメリカの基地がありますよ。日本にミサイルを撃って下さい」と頼んでいるようなものだ。
安倍政権を支える精神的支柱である右翼勢力の一部には、人がたくさん死ぬことで「国体」が輝くのであれば北朝鮮から核ミサイルが落ちてきて、日本人が大量に死んだ方が望ましい、と考える者が存在すると言われている。
安倍総理の不必要に執拗な北朝鮮への挑発を見ていると、虎の威を借る狐というだけでなく、より積極的に日本が攻撃されることを望んでいるとしか思えない。
万一、北朝鮮からのミサイル攻撃をうければ、安倍総理の望む憲法改正、軍事力強化、国体復活は容易に実現可能となるだろう。
2017年10月19日
自民党政権が始めた非正規労働が、中流生活を約束されていた若者に貧困生活を強いることになった。
2017年10月18日
自公圧勝で現実味を増す、憲法改正と徴兵制の復活
に新しい解釈を与え徴兵制を復活する可能性を否定することは難しい。
2017年10月17日
今回の選挙で自民党に投票したり、棄権することは、結局「既得権勢力」のカモになること
2017年10月16日
日本の安全にとって安倍総理の存在はむしろ有害
2017年10月13日
団塊世代や団塊ジュニア世代が自民党に投票するのは自分の首を絞めるようなもの
2017年10月12日
騙されるバカな国民、消費税増税で得をするのは還付金が増える大企業と既得権維持の財源ができる官僚だけ
2017年10月11日
安保法制と憲法について、どう判断すべきか
2017年10月10日
今回の選挙は何の役にもたたず国民生活を圧迫するだけの愚策、消費税増税を止める最後のチャンス
2017年10月06日
自民党政権の歴史は日本をアメリカの属国としてきた歴史。健全保守とはアメリカからの独立を目指す保守
2017年10月05日
今回の選挙では自公を過半数割れさせ、消費税増税を止めさせれば国民の勝利
一時は政権を獲る可能性があるともマスコミで騒がれた希望の党も、立憲民主党の成立や民進党議員の一部排除以降のマスコミの手の平返しにより難しそうである。
しかし、何も今回の選挙で政権をとる必要はないし、小池氏自身もそんなことは考えていなかった・凍結。
ある程度の足場を築き、4年後の選挙で政権獲りに動くというのが当初からの戦略であろう。そうすれば都知事を一期務めた後辞任し国政に戻ることができる。
それが前原氏の民進党解散というハプニングにより、思いがけず政権に手が届くところまできて、小池氏はむしろ困惑しただろう。
希望の党ブームの陰りで、むしろ小池氏が当初想定した状態に近くなったのではないだろうか。
急にブームにのって政権を獲っても、すぐに政権を失うことになるのは過去の例が証明している。今回の選挙では政権まで獲る必要はない。
希望の党、日本維新、立憲民主党はそれぞれ消費税増税の延期・凍結を主張している。今回占拠で自公が過半数を失い消費税増税が延期になることは国民にとって大きな利益である。
消費税を増税しても財政改善にはつながらない。子供の教育無償化に使うと言っているが、過去の増税での社会保障に使うと言いながら社会保障は何も改善されていないように、政府に集まった資金はムダに浪費されるだけである。
一部の一流企業に勤務する社員や経営者を除き、国民の可処分所得は年々減少し国民生活を困窮化させ、これがデフレ脱却を妨げている。
経済が軌道に乗る前の増税が経済を大きく失速させることは前回の増税でも明確に証明されている。
安倍総理は増税勢力との妥協の産物として増税分の使途変更を選択したが、今回の選挙で自公を弱体化させ、消費税増税を延期させることは日本の未来にとって重要である。