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2015年02月01日

善意では身は守れない。後藤氏は敵意も武器も持たなかったが虐殺された。。

後藤氏がイスラム国に虐殺された。ご冥福をお祈り
します。

しかし、首を切断して殺すという手口は日本人の感
覚からすれば非常に残虐である。

彼はイスラム国に対し敵意をもっておらず武器も持
なかった。しかし、そのことは彼の身を守る役には
たたなかった。

人間の良心と理性を信じ、話し合いさえすれば争い
起こらない、という幻想を吹き飛ばすに十分な映
像である。

(映像はdabo_gcさんの以下のサイトでも見られます。
2012のところをクリックし1992より前の年を選択)

日本国憲法は武器を放棄し、他国の善意を信じるこ
とで国と国民の安全を守ることを原則としているが、
世界は既にそのような甘い認識を許さない段階に達
している。

イスラム国は歴史的に何の対立もなく、現在において
多くの国民がイスラム国に明確な敵意を持っていな
かったにも拘わらず、日本人を捕え殺害した。今後は
日本人を見つけ次第殺害すると主張している。

日本の周辺には、過去の日本の植民地政策を憎み、
学校教育を通じ、日本への憎しみを植え続けている
国家があるが、これらの国家に対し、その善意のみに
平和を依存することは、あまりにも人間というものを知
らないと言わざるをえない。

人間を人間たらしめる最大の特徴は理性でも道具で
もなく、同種を殺す唯一の動物だということである。


posted by ドクター国松 at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする