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2013年07月01日

米国の盗聴に対しEUは抗議したが、日本はだまって我慢するだけか

米国家安全保障局(NSA)による情報監視問題で、英紙ガ
ーディアン(電子版)は30日、元中央情報局(CIA)職員の
エドワード・スノーデン容疑者(30)が暴露したNSA内部文
書に基づき、米情報機関が日本を含む38の在米大使館・
代表部の通信を盗聴・傍受していたと報じた。

これに対し、EUは米国の「スパイ行為」疑惑に反発し、憤り
をあらわにして米政府に説明を求めた。

一方、日本には目立った動きが見えない。中国・韓国には
強気の姿勢を貫く安倍政権もアメリカ様のすることにはど
んな理不尽な行為であっても抗議の声一つあげられない。

これこそ現行憲法の下で、防衛をアメリカに依存することで
アメリカの半植民地に甘んじる日本の実態をよく表す事例
の一つである。

posted by ドクター国松 at 09:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする